季節の祝祭
アントロポゾフィー協会 主催行事
特記のない限り、会場はすべてオイリュトミーハウスです。
東京都新宿区大久保2‐10‐2‐102
03‐5273‐2591(JR新大久保駅から徒歩13分)
(東京メトロ副都心線/西早稲田駅から徒歩 7 分)
2025年度 クリスマス祭のご案内
ルドルフ・シュタイナー「太陽勝利の象徴としてのクリスマス祭」(1905年12月14日 ベルリン)
40年前にはじめて私が聞いたルドルフ・シュタイナーのクリスマス
講演を、いま、再び味わいたいと思います。 講演最後の言葉:
「大祭の日には、永遠かつ不滅なるもの、精神の太陽が彼の魂に輝き、
彼の内に真なるもの、高次の自己、神的なもの、太陽のような光り満
ちたものが宿ることを想起させ、それが常にすべての闇、すべての混
沌に打ち勝ち、世界のあらゆる争い、あらゆる戦争、あらゆる不安に
釣り合いをもたらす魂の平和を与えてくれるでしょう。」
に希望を見出しつつ。 (石川恒夫)
日 時 2025年12月24日(水) 18:00~20:00
オイリュトミー/クリスマス祭講演 石川恒夫/
交流会(祝祭ライアーの会とともに)
会 場 オイリュトミーハウス
東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円
申込み・問合わせ
E-mail country.society.japan@gmail.com
Fax 047-336-4178(協会事務局)
2025年度 新年祭のご案内
「古代日本彫刻の様式とアントロポゾフィー」
「日本の古代彫刻」は様式の観点から見ると、飛鳥時代前期(飛鳥期)、
後期(白鳳期)、奈良時代(天平期)の3期に大きく分けられます。この3
期に(1)精神界、(2)エーテル界、(3)アストラル界の霊的力がどのように作用したのかを、各時期の典型的な作例を見ながらその「かたちの記憶」をアントロポゾフィー的に理解したいと思います。
(金子啓明)
日 時 2026年1月12日(月・祝) 13:00~15:30
新年祭講演 金子啓明 /交流会
会 場 オイリュトミーハウス
東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円
申込み・問合わせ Fax 047-336-4178(協会事務局)
E-mail country.society.japan@gmail.com
2025年ミヒァエル祭のご案内
「現代における求道者の芸術Ⅲ
―大槻孝之・森羅万象を鉄で造形する―」
ミヒャエルは宇宙の叡智の管理者として、人間の自我と霊的に
つながることを求めています。それは時代精神としてのミヒャ
エルの役割でもあります。彫刻家の大槻孝之(1957~ )は森羅
万象に働くエーテルの作用を、鉄という素材によって造形化し
ました。そこには自然と造形とを結ぶ作者の呼吸を見ることが
できます。 (金子 啓明)
日 時: 2025年10月5日(日)13:00~15:30
オイリュトミー/ミヒャエル祭講演 金子啓明/交流会
参加費:500円(会員・学生)1,000円(一般)
2025年ヨハネ祭のご案内
「主の道をまっすぐにせよ」
‐洗礼者ヨハネとアントロポゾフィー‐
洗礼者ヨハネは、「あなたはどなたですか」の問いに、「わたしは、
預言者イザヤが言ったように、『主の道をまっすぐにせよと荒野で
呼ばわる者の声』である」と答えました。
洗礼者ヨハネとアントロポゾフィーについて、皆様と共に考えて
いきたいと思います。
(山際勇起)
日 時 2025年 6 月29 日(日) 13:00~15:00
ライアー演奏(祝祭ライアーの会)/
オイリュトミー(『魂の暦』)/
ヨハネ祭講演会(山際勇起)/交流会
会 場 オイリュトミーハウス
新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員500円 一般 1,000円
申込み E-mail :country.society.japan@gmail.com
Fax: 047-336-4178(協会事務局)
2025年度 聖霊降臨祭のご案内
「ゴルゴタの秘蹟から聖霊降臨へ」
聖霊降臨祭は、復活祭から50日後のキリスト教の祝祭ですが、
ひとつの宗教の祝祭にとどまらず、世界中の全ての人々にとって
普遍的な意味をもっています。ゴルゴタの秘蹟から聖霊降臨の出
来事への一連の流れを想起しながら、その意味について考えてい
きます。
(山際勇起)
日 時 2025年6月8日(日)13:00~15:00
オイリュトミー/聖霊降臨祭講演 山際勇起/交流会
会 場 オイリュトミーハウス新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員500円 一般1,000円
申込み E-mail :country.society.japan@gmail.com
Fax: 047-336-4178(協会事務局)
2025年度 復活祭のご案内
復活祭講演会 「ルドルフ・シュタイナーの水彩画について」
日 時: 2025年4月20日(日) 13:00~15:00
オイリュトミー/復活祭講演 安部 由美子/交流会
参加費: 500円(会費・学生)1,000円(一般)
■2024年度 新年祭講演会のご案内
「飛鳥彫刻の形と霊力―法隆寺金堂釈迦三尊像について―」
古代においては今日とは異なり人間の「思考」は自らが生み出すものではなく天界から感受し、かたちをつくる工匠の叡智は天に属するものでした。
飛鳥時代の聖徳太子は釈迦に匹敵する聖王とされ、法隆寺金堂釈迦三尊
像の作者の止利仏師は天の叡智を感じながら「尺寸王身」(太子と同じ
大きさ)の像を製作したと考えられます。本日は古代彫刻に込められた
造形の叡智を考察したいと思います。 (金子啓明)
日 時 2025年1月13日(月・祝) 13:00~15:00
新年祭講演 金子啓明 /交流会
会 場 オイリュトミーハウス
東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円
申込み・問合わせ Fax 047-336-4178(協会事務局)
E-mail country.society.japan@gmail.com
■2024年度クリスマス祭のお知らせ
ルドルフ・シュタイナーは「聖母子」をモチーフとした3作品を残しました。水彩、パステル、そして鉛筆でのスケッチ、それぞれから読みとれる秘教的なクリスマスの意味を考察していきます。また、ヨハネによる黙示録12章についても考えを巡らせてまいりましょう。 (安部由美子)
日 時 2024年12月24日(火) 18:00~20:00
オイリュトミー/クリスマス祭講演 安部由美子/交流会
会 場 オイリュトミーハウス
東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
《講師 プロフィール》
2007年からの海外留学を経て2022年9月帰国。ゲーテアヌム精神科学自由大学
在籍。絵画アトリエFarbenkreis主宰。スイス・ドルナッハ ワーグナー絵画学
校2017年修了。シュタイナー学校教員養成コース修了後、米メリルハースト大
学芸術療法科基礎コース、ゲーテアヌムアントロポゾフィーコース、ドルナッハ
教育アカデミー研究課程、ドイツのキリスト者共同体自由大学で学ぶ。シュタイ
ナー学校(スイス)芸術科教師、日本、中国、アメリカ、ゲーテアヌムでの絵画
コース講師、キリスト者共同体ドイツ・ニュルンベルクでの研修を経て2022年
に帰国。
参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円
当日、会場の受付でお支払いください。
申込み・問合わせ
Email abe.yumiko46@gmail.com
携帯 070-9042-5967(安部)
■ 2024年度 新年祭講演会のご案内
「飛鳥彫刻の形と霊力―法隆寺金堂釈迦三尊像について―」
古代においては今日とは異なり人間の「思考」は自らが生み出すものではなく天界から感受し、かたちをつくる工匠の叡智は天に属するものでした。
飛鳥時代の聖徳太子は釈迦に匹敵する聖王とされ、法隆寺金堂釈迦三尊
像の作者の止利仏師は天の叡智を感じながら「尺寸王身」(太子と同じ
大きさ)の像を製作したと考えられます。本日は古代彫刻に込められた
造形の叡智を考察したいと思います。 (金子啓明)
日 時 2025年1月13日(月・祝) 13:00~15:00
新年祭講演 金子啓明 /交流会
会 場 オイリュトミーハウス
東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円
申込み・問合わせ Fax 047-336-4178(協会事務局)
E-mail country.society.japan@gmail.com
2024年度ミヒャエル祭のご案内
「ミヒャエルとアントロポゾフィーの共同体」
わたしたちはミヒャエルの精神的な力とどのように関わる
ことができるのでしょうか。そして、わたしたちはどのように
アントロポゾフィーの共同体を形成していけるのでしょうか。
最晩年、ルドルフ・シュタイナーはミヒャエルについて語り、
協会会員に向けて書簡を綴り続けました。それらを想起しなが
ら、皆様とともにミヒャエルとアントロポゾフィーの共同体に
ついて考えていきたいと思います
(山際勇起)
日 時 2024年9月29日(日) 13:00~15:00
オイリュトミー/ミヒャエル祭講演 山際勇起/
交流会
会 場 オイリュトミーハウス
東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円
申込み・問合わせ Fax 047-336-4178(協会事務局)
E-mail country.society.japan@gmail.com
聖霊降臨祭・ヨハネ祭のお知らせ
2024年ヨハネ祭講演会
「現代における求道者の芸術 (Ⅱ)
―画家・高島野十郎と個的自我―」
「意識を変えよ、個的自我が栄える時が来た。私は衰える、
しかし彼は栄える。」
洗礼者ヨハネの運命はキリストへの道を準備することでした。
21世紀前半の今日、「個的自我」(自己)が人間の根本となり、
それがどのように精神の本質と結ばれるのか。その可能性を現
代画家・高島野十郎の画業を通じて考えて見たいと思います。
(金子啓明)
日 時 2024年 6 月30 日(日) 14:00~17:00
14:00~14:15 ライアー演奏
14:30~16:00 ヨハネ祭講演会 金子啓明
16:00~17:00 交流会
会 場 オイリュトミーハウス
新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員500円 一般 1,000円
申込み E-mail :country.society.japan@gmail.com
Fax: 047-336-4178(協会事務局)
2024年聖霊降臨祭
「聖霊のはたらきと共同体の形成」
聖霊降臨祭は、復活祭から50日後のキリスト教の祝祭ですが、
ひとつの宗教の祝祭にとどまらず、世界中の全ての人々にとって
普遍的な意味をもっています。聖霊降臨の出来事を想起しながら、
聖霊のはたらきと共同体の形成について考えていきます。
(山際勇起)
日 時 2024年 5 月19 日(日)13:00~15:00
オイリュトミー/聖霊降臨祭講演 山際勇起/交流会
会 場 オイリュトミーハウス
新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102
参加費 会員500円 一般1,000円
申込み E-mail :country.society.japan@gmail.com
Fax: 047-336-4178(協会事務局)
2024年 復活祭のご案内
ナチス=ドイツによる狂気の戦禍に翻弄されながらも、抵抗運動の指導者 として勇敢に行動したディートリッヒ・ボンヘッファー(ルーテル派の牧師、 神学者 1909-1945)の生涯を取り上げ、悪の秘儀と復活について考えていきたいと思います。
ヒトラー暗殺計画の首謀者として逮捕されたボンヘッファー牧師は、アメリカによる捕虜収容所の解放の数日前、1945 年 4 月 9 日、フロッセンブルクで絞首刑に処せられました。ナチズムに反対した聡明で勇敢な 39 歳の最後の言葉は、「終わりである。私にとって、これは人生の始まりだ」でした。ボンヘッファー牧師の獄中での手記や書簡から、そのキリスト論、魂の救済と復活について考察してまいります。 (安部 由美子)
日 時 2024年3月31日(日) 13:00~15:00
オイリュトミー/復活祭講演 安部 由美子/交流会 会 場 オイリュトミーハウス
東京都新宿区大久保 2-10-2 山崎ビル 102
※参加費、申込み等については裏面をご覧ください。
《講師 プロフィール》
1969 年東京都出身。2007 年からの海外留学を経て 2022 年 9 月帰国。
ゲーテアヌム精神科学自由大学在籍。絵画アトリエ Farbenkreis 主宰。スイス・
ドルナッハ ワーグナー絵画学校 2017 年修了。
シュタイナー学校教員養成コース修了後、米メリルハースト大学芸術療法科基礎コース、ゲーテアヌムアントロポゾフィーコース、ドルナッハ教育アカデミー研究課程、ドイツのキリスト者共同体自由大学で学ぶ。シュタイナー学校(スイス)芸術科教師、日本、中国、アメリカ、ゲーテアヌムでの絵画コース講師、キリスト者共同体ドイツ・ニュルンベルクでの研修を経て 2022 年に帰国。
参加費
会員・学生 500 円 一般 1,000 円
申込み・問合せ
abe.yumiko46@gmail.com(安部)
Tel&SMS: 070-9042-5967 ( 〃 )
country.society.japan@gmail.com(協会) Fax: 047-336-4178(協会事務局)