2025年度 年間行事予定
特記のない限り、会場はすべてオイリュトミーハウスです。
申し込み、問い合わせ先 Fax 047-336-4178(協会事務局)
e-mail:country.society.japan@gmail.com
■ 精神科学自由大学 第一クラス
第二日曜日10:30~(朗読時間)
*朗読時間前日の土曜日17:00〜(自由時間・深化時間)は現在休止中です。
大学会員証必携/5分前までに着席ください
1992年より開始した精神科学自由大学 第一クラスは現在、第16期です。
第二日曜日の定例の「朗読時間」の前日の土曜日17 時~19 時に「自由時間」「深化時間」(休
憩をはさむ)を行っておりましたが、2025年2月より休止中です。再開は別途お知らせさせて
いただきます。
《第16期》
2025年
4月13日(日)第16時間(朗読時間)
5月11日(日)第17時間(朗読時間)
6月 休会
7月13日(日)第18時間(朗読時間)
9月14日(日)第19時間(朗読時間)
10月12日(日)第1繰返時間(朗読時間)
11月9日(日)第2繰返時間(朗読時間)
12月14日(日)第3繰返時間(朗読時間)
2026年
1月11日(日)第4繰返時間(朗読時間)
2月8日(日)第5繰返時間(朗読時間)
3月8日(日)第6繰返時間(朗読時間)
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■ 精神科学自由大学 第一クラス
横浜・鶴見クラス(開始時間10:30大学会員証必携)
横浜市鶴見区内「アトリエ風の翼」
230-0078神奈川県横浜市鶴見区岸谷4-12-8 問い合わせ:miwo-figa@nifty.com(吉田)
(現在休止中です。再開は別途お知らせさせていただきます)
* * *
■ 一般社団法人アントロポゾフィー協会 定例総会
2025年6月28日(土) 10:00~17:00
*活動/会計の報告、活動/会計の予定、議案の審議、年次テーマについてなどから構成
されます。詳細は別途ご案内いたします。激動の時代において、私たちが為すべきこと
を共に考えたいと思います。法人としての意思を決定する機関であるとともに、会員の
皆様との出会いの場でもあります。皆様とお会いできますよう願っております。
■ 精神科学自由大学 大学会員の集い *大学会員証必携
日時未定
■ 一般社団法人アントロポゾフィー協会 会員の集い
2025年4月6日(日)14:00~16:00 第1回
第2回以降は日時未定
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■ 季節の祝祭
原則としてオイリュトミー、講演(シュタイナーの講演の朗読を含む)、交流会で構成されます。
進行役のもとで、祝祭を生き生きと体験することを試みます。
参加費(いずれも):会員500円/一般1,000円
復活祭 2025年4月20日(日)13:00~15:00 担当:安部 由美子
聖霊降臨祭 2025年6月8日(日)13:00~15:00 担当: 山際 勇起
ヨハネ祭 2025年6月29日(日)13:00~15:00 担当: 山際 勇起
ミヒャエル祭 2025年10月5日(日)13:00~15:00 担当: 金子 啓明
クリスマス祭 2025年12月24日(水)18:00~20:00 担当: 石川 恒夫
新年祭 2026年1月12日(月・祝)13:00~15:30 講演:金子 啓明
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■ アントロポゾフィー集中講座 ≪全10回≫
「アントロポゾフィーの認識の道—ミヒャエルの秘蹟」
講師:上松 佑二
ルドルフ・シュタイナーは1924年9月28 日の最終講義を行ってからも、病床においてなお一
連のミヒャエル書簡を書き続けました。最期の遺言ともいえるこの書簡は極めて難解なもので
す。しかしその中にこそアントロポゾフィーの主旨が記され、ミヒャエルの秘蹟が語られてい
ます。この集中講座はその謎に迫るものであり、それをいかに読み解くかが課題です。
関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。
原則 第1土曜日 時間 10:30~12:30 講義と話合い
2025年
7月5日(土) 休会
9月6日(土)
10月4日(土)
11月1日(土)
12月6日(土)
2026年
2月7日(土)
3月7日(土)
参加費:会員・一般2,000円
7
■ 読書会
『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(GA10)を読む
ルドルフ・シュタイナーの主著『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(1904 年)は
アントロポゾフィーの基礎となる重要な著作です。いかにしてより高次の諸世界の諸認識を獲
得するかという精神的な修行内容について具体的に述べられています。単に言葉の理解ではな
く、われわれ一人ひとりがその内容を内面の問題としていかに認識するかが問われています。
会のあり方は講師による講演ではなく、参加する一人ひとりが内容を丁寧に読み込んでいく
読書会がふさわしいのではないかと思いました。日曜日の午前中にゆっくりとしたペースで互
いに理解を深めながら話し合う機会にしたいと考えています。
(金子啓明)
毎月第3日曜日 10:30~12:00
2025年
5月18日(日)
6月15日(日)
7月20日(日)
9月21日(日)
10月19日(日)
11月16日(日)
12月21日(日)
2026年
1月16日(日)
2月15日(日)
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3月15日(日)
参加費: 500円(会員・一般)
※テキスト:高橋巖訳『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』
(ちくま学芸文庫、筑摩書房、2001年)
■ アントロポゾフィー基礎講座
『私の人生の歩み(シュタイナー自伝)』(GA28)を読む(全2回)
2025年3月30日、ルドルフ・シュタイナー没後100年を迎えました。死の直前まで書
き続けられたかれの自伝は、単なる自伝に留まらず、かれがどのように精神界と向き合い、
それをアントロポゾフィーとして発展させていったかが語られています。この記録は1913
年、最初のアントロポゾフィー協会が設立される時点で中断されていますが、かれの生涯
全体を視野に入れながら、この自伝を読み直したいと思います。
予定:第1回 2025年11月22日(土)
第2回 2025年11月23日(日・祝)
いずれも、10:00~11:00(講演)11:30〜12:30(話し合い)
講 師:山際 勇起
参加費:会員・一般(1回)2,000円
テキスト:『シュタイナー自伝』Ⅰ・Ⅱ(伊藤勉・中村康二訳、ぱる出版)、『シュタイナ
ー自伝』上・下(西川隆範訳、柏書房)
*できればいずれかの翻訳テキストをお持ちください。
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■ アントロポゾフィー基礎講座
『社会問題の核心』(GA23)を読む(全2回)
第一次世界大戦の惨禍のなかで、シュタイナーは真に健全な社会を実現していくために
「社会有機体三分節化」の構想を実現するために積極的に働きかけていきます。「社会有
機体三分節化」の理論を集成したものが『社会問題の核心』です。社会を一つの有機体と
捉え、精神生活における自由、法生活における平等、経済生活における友愛がそれぞれ自
立して保たれていくことの重要性が述べられています。テキストを読み解きながら、現代
における「社会有機体三分節化」の意義について、皆さんとともに考えていきたいと思い
ます。
予定:
第1回 2026年1月24日(土)
第2回 2026年1月25日(日)
いずれも、10:00~11:00(講演)11:30〜12:30(話し合い)
講師:山際 勇起
参加費:会員・一般(1回)2,000円
テキスト:『社会問題の核心』(高橋巖訳、春秋社)または(廣嶋準訓訳、人智学出版社)
*お好みの翻訳テキストをお持ちください。
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■ アントロポゾフィー芸術講座
「グラフィックデザイナーとしてのルドルフ・シュタイナー」
実習と講義 2026年2月21日(土)+2月22日(日)
イラスト芸術についてのシュタイナーの2講演をひもときつつー
(会報に事前連載を行います)
「ルドルフ・シュタイナーの芸術活動は建築、彫刻、絵画などにとどまらず、一見ささやかな
本の装丁、雑誌の表紙、ロゴ等にみられるイラストのデザインにまで及んでいます。その数は
およそ60 点にのぼり、雑誌の出版のような社会的、広報的活動をも、芸術衝動で貫こうとする
シュタイナーの意志が感じられます。1917 年には『イラスト芸術の本質と意味』と題する2 講
演も行いました。自ら「造形的作曲」と呼んだシュタイナーのグラフィックデザインの今日的
意味を考えます。
講 師:石川 恒夫
参加費:講演・実習(材料費込)ともに未定。 ※ 一 日のみの参加も可能です。
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■ アントロポゾフィー特別講座
意識魂の時代における社会的発展への道「社会有機体三分節化」
スイス・ドルナッハでご活躍中のバイオグラフィーワーカー、フィリップ・ヤコブセンさんを
お招きしての特別講座です。
アントロポゾフィー協会やクリスマス会議をめぐる現代的な考察と、未来への展望についての
講座内容を予定しています。
講 師:フィリップ・ヤコブセン(バイオグラフィーワーカー)
通 訳:安部由美子
日 時:2025年5月10日(土) 10:00~17:30
① 10:00〜12:00
② 13:00〜14:30
③ 15:00~16:30
④ 16:45〜17:30(質疑応答とまとめ)
参加費:会員5,000円 一般6,000円
普遍アントロポゾフィー協会の設立はルドルフ・シュタイナーによる地上での仕事の頂点にあ
ります。それに至る社会論「社会有機体の三分化」とは、社会、コミュニティ、企業、機関な
どの社会的有機体における精神生活の自由、法生活の平等、経済生活の友愛、この三重の構造
を原理としており、これは思考、感情、意志という三重の構造をもつ人間、この三位一体を原
理とする人間の在り方と類似しています。人類は、社会における三位一体を実現しなければ、
社会問題や紛争を解決することはできません。
(ヤコブセン)
■ アントロポゾフィー芸術講座
水彩講座
日 時: 開催日未定(調整中) 10:00~13:00/14:00~17:00(途中休憩あり)
講 師: 安部 由美子
参加費: 6,000円(会員・一般/1日通し)
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■ 聖書を読む「ヨハネ福音書」(研究会)
ヨハネ福音書を共に読み進めてまいりましょう。お手元の聖書をお持ちください。
(ご参加には事前の申し込みが必要です。070-9042-5967(安部))
担当:安部 由美子
参加費:500円(会員・一般)
毎月第2水曜日19:00~20:30 (8月は休会)
2025年
4月9日(水)
5月14日(水)
6月11日(水)
7月9日(水)
9月10日(水)
10月8日(水)
11月12日(水)
12月10日(水)
2026年
1月14日(水)
2月11日(水)
3月11日(水)
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■ The Michael’s Garden(ミヒャエルガーデン)交流会
ミヒャエルガーデンは、どなたにでもご参加いただける交流の場です。
2024年1月以降、毎月テーマを決めて実施しています(第1回のテーマは「アントロポゾ
フィー協会の未来」でした)。不定期開催で、ゲストをお招きすることもあります。
ご参加をお待ちしています。
*予定については調整中です。
参加費:500円〜1000円(会場やゲストの有無によって変動します。ご了承ください。)
問い合わせ•申込先:安部 由美子 abe.yumiko46@gmail.com または070-9042-5967(安部)
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■ 言語造形クラス ≪全11回≫
言葉の調音、呼吸の訓練など、ルドルフ・シュタイナーによるエクササイズと「言葉の造形」
「文章の造形」を練習して、詩や物語を語ります。
意識的な発話は呼吸プロセスを形成し、体と魂に影響を与えます。そして言語造形は文学を聞
き取れるようにします(岩﨑)。
講師 岩﨑晴江
毎月 原則として第3日曜日 13:30~15:00
参加費 2,000円(会員・一般)
2025年
4月27日(日)
5月18日(日)
6月15日(日)
7月20日(日)
9月21日(日)
10月19日(日)
11月16日(日)
12月21日(日)
2026年
1月18日(日)
2月15日(日)
3月15日(日)