一般社団法人アントロポゾフィー協会 定例総会のお知らせ

■ 一般社団法人 アントロポゾフィー協会―邦域協会日本 定例総会

2024年6月29日(土)  10:00~17:00 

  *活動/会計の報告、活動/会計の予定、議案の審議、年次テーマについてなどから構成されます。詳細は別途ご案内いたします。激動の時代において、私たちが為すべきことを共に考えたいと思います。法人としての意思を決定する機関であるとともに、会員の皆様との出会いの場でもあります。皆様とお会いできますよう願っております。

ミヒャエルガーデン(2024年4月25日)「対立から調和への道」ゲスト:キニー • アキコ 

ミヒャエルガーデンは

どなたにでもご参加いただける交流の場です。


2024 年 4月25日 (木)18:30~20:30

テーマ│対立から調和への道 ゲスト キニー • アキコ
米ワシントン州でご活躍中の心理カウンセラー キニー • アキコさんをお招きしてお話を伺います。


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心の病が増発する中「生きる意味とは何か」という人間の存在性そのものを問われる問題に直面します。「人生の意味は」と問いただす時、その答えを哲学的、抽象的に外側に見つけるのではなく「自分の人生の意味は」と内側から創り出していかなければならない時に私たちは今生きていると思います。その意味づくりが意識的人間としての最大の責任を魂に担うことを可能にし、自分という人間自体が大いなる意味に成り得るのではないかと思います。それを創造する作業がセラピーの核心にあると思われます。


その意味づくりの中に必ず向き合わなければならない「人生の障害」は「自分に相対するもの」として私たちの魂の中の痛みや疼きですが、「自分に相対するもの」の中に自分自身を見出す、思い出すことができればすでに癒しの半分は成就したといっても大げさではないと思います。

この対立から調和への道を、自分の言葉で自分の理解で自分の物語を綴っていく過程がセラピーであり、意味づくりです。そんなことを語り会える場になればと望んでいます。 


キニー•アキコ

https://anthroposophische-gesellschaft.or.jp/wp-content/uploads/2024/03/亜季子さん 交流会 リサイズ.pdf

オイリュトミーシューレ東京 第6期生 卒業公演

39か国語による「定礎の言葉」100周年記念出版物販売のお知らせ

 39か国語による「定礎の言葉」100周年記念出版物の販売の準備が整いました。各国語の「定礎の言葉」が、世界各地の芸術家による作品とともに収録されています。日本語の「定礎の言葉」は、上松佑二氏による翻訳によるものです。

原題:Die Grundstein-Meditation Rudolf Steiners in 39 Sprachen
(39か国語によるルドルフ・シュタイナーの定礎石のメディテーション)
出版:Verlag am Goetheanum
(ゲーテアヌム出版社)
23×23 cm, 113 頁、ハードカバー

日本語版 頒価 2,500円(送料別)
この書籍販売の収益は、ゲーテアヌムの世界に広がる活動を支援するため、新たに設立された「ゲーテアヌム基金」に寄付されます。

お申し込み方法:
書名、注文冊数、ご住所、ご氏名、お電話番号をご記入の上、協会事務局までE-mail もしくはFAX でお願いいたします。送料及び代金振込先はお申し込み後にお知らせいたします。

E-mail:country.society.japan@gmail.com
FAX: 047-336-4178(協会事務局)

ミヒャエルガーデンのご案内

クリスマス会議100周年事業 ミニワークショップのご案内

小金井宮地楽器ホール 地下1階 市民ギャラリーにて

12月22日~25日の午前中(9時~13時頃)に、下記の講座を企画いたしました。

どうぞご参加ください。いずれも事前予約をお願いいたします。

ワークショップA

12月23日 9:00~11:00

アントロポゾフィーと生活領域の現在

 講 師:中村真理子(京田辺シュタイナー学校教師)   

安達晴己(日本アントロポゾフィー医学の医師会代表)

  戸谷智之(北海道バイオダイナミック農法実践者)

 コーディネーター 入間 カイ、岩崎 晴江

 参加費 1,000円+ご寄付

 申込先 harue.iwasaki@gmail.com (岩崎)

(内容)

 前日12月22日の第Ⅱ部を踏まえ、具体的な生活領域としての教育、医療、農業の連携によって日本の現実にどのように働きかけることができるのか、短い模擬授業を入り口に、教師、医師、農業従事者の視点を交えて、参加者の方々と語り合いたいと思います。

ワークショップB

12月23日 11:15~12:45 

「ゲーテの色彩論」

 講師:安部 由美子(画家)

 参加費:無料(ご寄付をお願いいたします)

 申込先 abe.yumiko46@gmail.com (安部)

(内容)

青い空や夕焼けの赤、色彩はどの様に生まれてくるのでしょうか?

ゲーテによる色彩論と自然観察法をスケッチとプリズムで体験してみましょう。

ワークショップC

12月24日 10:00~11:00

「定礎のオイリィトミー入門」

 講 師 藤井 馨子(オイリュトミスト、、、)

 参加費 1,000円

 申込先 yukohibara@gmail.com(樋原)

(内容)

「定礎の言葉」はシュタイナーのマントラの中でも大切な言葉です。

定礎のオイリュトミーではIAOの響きがとても重要です。またそれが後半で一部が子音に変化しAMIという響きになります。基本的なことばの響きから初めて簡単なフォルムの動きを通して、定礎のオイリュトミーを知っていただくきっかけになればと考えています。初めてオイリュトミーをされる方でも参加できます。

ワークショップD

12月24日 11:15~12:45 

ゲーテアヌムの柱 ―惑星と黄道12宮―をオイリュトミーで体験する

 講 師 樋原 裕子(オイリュトミスト)

 参加費 1,000円

 申込先 yukohibara@gmail.com(樋原)

(内容)

第1ゲーテアヌムの大きいドームの客席空間には入り口から土日月火水木金の各惑星の柱が両側に並び、舞台空間へと続いていました。そして小さなドームの舞台空間には舞台正面奥の彫刻群を挟んで両側に6つずつ、黄道12宮の柱が配されていました。シュタイナーがこれらの柱を通して表わそうとしたものは何だったのでしょうか。惑星と黄道12宮の柱をオイリュトミーのしぐさで表わしつつ、その関係性の秘密を探りながら、失われた第1ゲーテアヌムの空間を皆さまと多少なりとも追体験できれば幸いです。

ワークショップE

12月25日 11:15~12:45 

ルドルフ・シュタイナーの建築と思想

 講 師 石川 恒夫(建築家)

 参加費 1,000円

 申込先 ishikawa@maebashi-it.ac.jp(石川)

(内容)

展示パネルを示しつつ、ルドフル・シュタイナーの建築と思想が、現代にいかに流れ込んでいるか、そしてこれからの建築に何が求められているのか考えたいと思います。

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展示ギャラリーガイドツアー

12月22日 12時~(45分程度)

12月21日、23日、24日、25日 それぞれ15時~(45分程度)

無料、予約不要です。会場に直接おこしください。

ゲーテアヌムとシュタイ世界観ー希望の礎として、これからの100年へー (12月22日小ホールのチケットについて)

12月 22日 小ホールでの昼の部(1部チケット、通しチケット)の受付は、お陰様で満席となり終了しました。ありがとうございました。夜の部(Ⅱ部チケット)は、まだ空きがございますので、引き続きよろしくお願い致します。

11月12日(日)の精神科学自由大学について

オイリュトミーハウスでの精神科学自由大学第一クラスは、10月8日(日)が大学会員の集いになりましたので、11月12日(日)は第7繰返時間(朗読時間)を行います。

ゲーテアヌムとシュタイナーの世界観ー希望の礎として、これからの100年へー

クリスマス会議100周年記念事業 100 Jahre Weihnachtstagung 1923-2023

       記念展覧会、記念シンポジウムと対話のお知らせ

※22日小ホールでの昼の部(1部チケット、通しチケット)の受付は、お陰様で満席となり終了しました。ありがとうございました。夜の部(Ⅱ部チケット)は、まだ空きがございますので、引き続きよろしくお願い致します。

お知らせ

  精神科学自由大学第一クラス(横浜・鶴見)は、9月が都合により休会となりました。10月は第11時間(朗読時間)を行います。

 ■ 精神科学自由大学第一クラス(横浜・鶴見)*大学会員証必携   ※時間は基本的に10 : 30~
日 時: 2023年 10月  21日(土)     第11時間 (朗読時間) 
会 場:「アトリエ風の翼」(〒230-0078  神奈川県横浜市鶴見区岸谷4-12-8)
問合せ:miwo-figa@nifty.com (吉田)