ハンス・ハスラー ゲーテアヌムー建築・周辺環境・歴史ー

2020年の3月に「ゲーテアヌムー建築、周辺環境、歴史」(ハンス・ハスラー著、ゲーテアヌム出版社)の
日本語版が刊行されました。

スイス・バーゼル近郊のドルナッハにあるゲーテアヌムは、ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)の思想体系
「アントロポゾフィー」の 活動の中心として、昨今その関心の広がりのなか、 世界中から益々多くの訪問者を迎えるようになっています。

その本格的なガイドである本書の第二版が著者であるハスラー氏の願いにより、原語(ドイツ語)から8カ国語で製作されることになり、日本語版を石川恒夫が担当しました。

共通である写真を始めに印刷し、その後各国語を刷り増すという複雑な作業工程でしたが、ベルリンの編集者との校正作業での意思疎通も大変スムーズで、満足できる仕上がりになりました。「ゲーテアヌムとは何か?-現代の闇に光を与える世界観と未来に向かう共同体の試み」を解き明かしつつ、
美しいカラー写真が満載の、見て楽しめる一冊となっています。

ハンス・ハスラー 著  
石川 恒夫 訳
ゲーテアヌム ー建築、周辺環境、歴史ー

13×20 cm, 176頁
Verlag am Goetheanum 刊行 (ゲーテアヌム出版社)
ISBN 978-3-7235-1630-0
日本語版頒価1,500円
(送料別。スマートレターの場合は1冊分の送料は180円)
欧州ではEUR 12,00で販売されています。

日本語版の購入お申し込みは、
書名、注文冊数、ご住所、ご氏名、お電話番号をご記入の上、
E-mailもしくはFAXでお願いいたします。

一般社団法人 普遍アントロポゾフィー協会―邦域協会日本
担当 石川恒夫
E-mail:ishikawa@maebashi-it.ac.jp Fax:027-265-7345

(表紙)ゲーテアヌムー建築、周辺環境、歴史