クリスマス会議100周年事業 ミニワークショップのご案内

小金井宮地楽器ホール 地下1階 市民ギャラリーにて

12月22日~25日の午前中(9時~13時頃)に、下記の講座を企画いたしました。

どうぞご参加ください。いずれも事前予約をお願いいたします。

ワークショップA

12月23日 9:00~11:00

アントロポゾフィーと生活領域の現在

 講 師:中村真理子(京田辺シュタイナー学校教師)   

安達晴己(日本アントロポゾフィー医学の医師会代表)

  戸谷智之(北海道バイオダイナミック農法実践者)

 コーディネーター 入間 カイ、岩崎 晴江

 参加費 1,000円+ご寄付

 申込先 harue.iwasaki@gmail.com (岩崎)

(内容)

 前日12月22日の第Ⅱ部を踏まえ、具体的な生活領域としての教育、医療、農業の連携によって日本の現実にどのように働きかけることができるのか、短い模擬授業を入り口に、教師、医師、農業従事者の視点を交えて、参加者の方々と語り合いたいと思います。

ワークショップB

12月23日 11:15~12:45 

「ゲーテの色彩論」

 講師:安部 由美子(画家)

 参加費:無料(ご寄付をお願いいたします)

 申込先 abe.yumiko46@gmail.com (安部)

(内容)

青い空や夕焼けの赤、色彩はどの様に生まれてくるのでしょうか?

ゲーテによる色彩論と自然観察法をスケッチとプリズムで体験してみましょう。

ワークショップC

12月24日 10:00~11:00

「定礎のオイリィトミー入門」

 講 師 藤井 馨子(オイリュトミスト、、、)

 参加費 1,000円

 申込先 yukohibara@gmail.com(樋原)

(内容)

「定礎の言葉」はシュタイナーのマントラの中でも大切な言葉です。

定礎のオイリュトミーではIAOの響きがとても重要です。またそれが後半で一部が子音に変化しAMIという響きになります。基本的なことばの響きから初めて簡単なフォルムの動きを通して、定礎のオイリュトミーを知っていただくきっかけになればと考えています。初めてオイリュトミーをされる方でも参加できます。

ワークショップD

12月24日 11:15~12:45 

ゲーテアヌムの柱 ―惑星と黄道12宮―をオイリュトミーで体験する

 講 師 樋原 裕子(オイリュトミスト)

 参加費 1,000円

 申込先 yukohibara@gmail.com(樋原)

(内容)

第1ゲーテアヌムの大きいドームの客席空間には入り口から土日月火水木金の各惑星の柱が両側に並び、舞台空間へと続いていました。そして小さなドームの舞台空間には舞台正面奥の彫刻群を挟んで両側に6つずつ、黄道12宮の柱が配されていました。シュタイナーがこれらの柱を通して表わそうとしたものは何だったのでしょうか。惑星と黄道12宮の柱をオイリュトミーのしぐさで表わしつつ、その関係性の秘密を探りながら、失われた第1ゲーテアヌムの空間を皆さまと多少なりとも追体験できれば幸いです。

ワークショップE

12月25日 11:15~12:45 

ルドルフ・シュタイナーの建築と思想

 講 師 石川 恒夫(建築家)

 参加費 1,000円

 申込先 ishikawa@maebashi-it.ac.jp(石川)

(内容)

展示パネルを示しつつ、ルドフル・シュタイナーの建築と思想が、現代にいかに流れ込んでいるか、そしてこれからの建築に何が求められているのか考えたいと思います。

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展示ギャラリーガイドツアー

12月22日 12時~(45分程度)

12月21日、23日、24日、25日 それぞれ15時~(45分程度)

無料、予約不要です。会場に直接おこしください。