クリスマス会議100周年記念事業1923~2023

会 場 東京 小金井 宮地楽器ホール
2023年 12月 21日(木)~25日(月) 地下 1階市民ギャラリー
2023年 12月 22日(金) 1階小ホール(終日)

趣旨:
スイス・ドルナッハに建つ第二ゲーテアヌムは、教育者、思想家、建築家であるルドルフ・シュタイ
ナー(1861-1925)の代表的建築物です。大小二重のドームで構成された木造の第一ゲーテアヌム
(1913-1920)は 1922 年大晦日に焼失し、翌 1923 年のクリスマス会議において再建が決議され、ま
たその折、新たに普遍アントロポゾフィー協会が設立されました。そのクリスマス会議から 100 年。
様々な文化領域でアントロポゾフィー運動が展開され、多くの実りをもたらしました。第二ゲーテア
ヌムの建築衝動はいかなるものであったのか、そしてアントロポゾフィーの活動はどのように現代と
未来に展開されていくかを考えるとき、建築の模型やパネルによる展示(ギャラリー)、オイリュト
ミーや言語造形などの舞台芸術の表現(小ホール)を通して共に考えたいと思います。

地下 1階市民ギャラリーでの展示:建築、彫刻、絵画の空間芸術を主体とする展示
(建築写真パネル、立体(彫刻)モデル、絵画、スケッチ、映像、その他)
地上 1階小ホールでの公演・講演:音楽、朗唱、オイリュトミー
―時間芸術を軸とするプレゼンテーション・デモンストレーション(午後の部)
―基調講演&記念シンポジウム(夜の部)
本事業は、当協会と他のグループ、生活領域団体によって組織された「クリスマス会議 100 周年記
念事業実行委員会(仮称)」の主催で行われます。
内容の詳細が決まり次第、随時 HP等でご案内いたします。


モットー:1924年 1月 1日 ルドルフ・シュタイナーの講演より
「本当に、まさにコンクリートがそれを要請しているのですが、その傾斜壁面によって視覚にはある
特定の迫力を表現する、面的な屋根の被いが上方に向かうとき、この迫力が、主玄関と窓の飾縁によ
って視覚によってもとらえられるようにしたいのです。私たちはまた、同時に、私たちは玄関として
人々を受け入れるもの、あるいは内部空間に光を入れるために、窓として光を受け入れるものと関わ
っていることが、内面的にも精神的にも現れるようにしたいのです。また、ゲーテアヌムがいかに
して、霊的なものを求める人々にとっての一種の守護となるべきかが、このフォルムによって現れ
るようにしたいと思います。」

【ゲーテアヌムより】年次総会、およびゲーテアヌム世界会議2023へのご招待


  1月の臨時総会を終えて、ゲーテアヌムから年次総会2023への招待の手紙が届きました。年次総会は2023年3月31日から4月2日までゲーテアヌムで開催され、会員ログインエリア(www.goetheanum.org/login)からドイツ語、英語など複数の言語でライブストリームを視聴することができます。諮問のための電子投票を行うことも可能です。

 私たちは、アントロポゾフィー協会が、いかにして本来あるべきコスモポリタンな世界協会になっていくかという課題に直面しています。近年の動向は、世界協会がアントロポゾフィー、精神科学自由大学、ゲーテアヌムのための担い手として、いかに必要であるかを示しています。(「年次総会2023へのご招待」より)

 また、昨年の9月下旬にはゲーテアヌム世界会議2023へのご招待も送付されました。2023年9月27日から10月1日にかけてゲーテアヌムで開催されるこの会議では、「世界運動を再構築する」と題して、アントロポゾフィーの内外で活躍する人々とともに、今後数年間に待ち受ける課題と挑戦に欠かせないステップについて話し合い、一致点を見出したいと考えています。

 ゲーテアヌムからの年次総会2023へのご招待の手紙と関連する資料、およびゲーテアヌム世界会議2023へのご招待の手紙は、下記をご覧ください。

年次総会2023:ご招待の手紙

年次総会2023:議案書

年次総会2023:プログラム 

ゲーテアヌム世界会議2023へのご招待  

芸術講座開催のお知らせ

10月に休会となりました芸術講座は、2023年2月25日(土)26日(日)に開催予定です。

詳細は改めてお知らせいたします。

11月20日(日)「教育の会」休会のお知らせ

2022年11月20日(日)「教育の会」(読書会)は、都合により休会となりましたので、お知らせいたします。

上松佑二氏による新刊『光の思想家ルドルフ・シュタイナー』が刊行されました。

著者による半世紀以上に及ぶアントロポゾフィーの探究、なかでも当協会で 3 期に渡って開催された「アント ロポゾフィー・ゼミナール」の成果を踏まえ、多方面に渡って展開したシュタイナーの思想の内実と真の意図、現 代と未来のすべての人々に向けて示された「自我の秘蹟」の意味を明らかにするものとなっています。

著者:上松佑二

出版元:国書刊行会(2022 年10 月発刊)

定価:3,520 円(10%税込価格)+送料310円  

ご希望の方は、書名、注文冊数、ご住所、ご氏名、お電話番号をご記入の上、

E-mailもしくはFAXでお願いいたします。2冊以上の送料はお問い合わせください。

【申し込み・問い合わせ】 

FAX  047-336-4178

E-mail country.society.japan@gmail.com

10月芸術講座休会のお知らせ

10月22日(土)、23日(日)の芸術講座ー死と再生のドラマー

クリスマス会議100年に向けて ゲーテアヌムから学ぶこと《第Ⅵ期》 

柱頭/柱脚のレリーフ造形は、講師の都合により、休会となりました。

11月の精神科学自由大学(鶴見)休会のお知らせ

11月19日(土)、精神科学自由大学第一クラス(鶴見)は、都合により休会致します。

11月の「アントロポゾフィーの主旨、アントロポゾフィーの認識の道ーミヒャエルの秘蹟」休会のお知らせ

11月5日(土)の「アントロポゾフィーの主旨、アントロポゾフィーの認識への道-ミヒャエルの秘蹟」

は、都合により休会いたします。

●「アントロポゾフィーの主旨、アントロポゾフィーの認識の道―ミヒャエルの秘蹟」の講座は9月再開予定です。

集中講座「アントロポゾフィーの主旨、 アントロポゾフィーの認識の道―ミヒャエルの秘蹟」休会のお知らせ

毎月第一土曜日に開催されてきた、上松佑二氏による集中講座「アントロポゾフィーの主旨アントロポゾフィーの認識の道―ミヒャエルの秘蹟」は都合によりしばらく休会いたします。
実施可能になりましたら再開いたします。日程が決まりましたら、改めてご連絡いたします。