■ 一般社団法人 普遍アントロポゾフィー協会―邦域協会日本 定例総会

2024年6月29日(土)  10:00~17:00 

  *活動/会計の報告、活動/会計の予定、議案の審議、年次テーマについてなどから構成されます。詳細は別途ご案内いたします。激動の時代において、私たちが為すべきことを共に考えたいと思います。法人としての意思を決定する機関であるとともに、会員の皆様との出会いの場でもあります。皆様とお会いできますよう願っております。

精神科学自由大学 大学会員の集い  *大学会員証必携

日時未定

一般社団法人アントロポゾフィー協会 会員の集い

日時未定

ルドルフ・シュタイナー没後100年( 2025330日)記念行事 

2025年3月29日(土)~30日(日)(予定)

詳細未定

■ 精神科学自由大学 第一クラス     

*第二日曜日10:30~(朗読時間)/朗読時間前日の土曜日17:00〜(自由時間・深化時間)

 大学会員証必携/5分前までに着席ください

1992年より開始した精神科学自由大学 第一クラスは現在、第16期です。

第二日曜日の定例の「朗読時間」の前日の土曜日17時~19時に「自由時間」「深化時間」(休憩をはさむ)を行います。

《第16期》

2024

4月13日(土)第5時間(自由時間+深化時間)

4月14日(日)第5時間(朗読時間)

5月11日(土)第6時間(自由時間+深化時間)

5月12日(日)第6時間(朗読時間)

6月8日(土)第7時間(自由時間+深化時間)

6月9日(日)第7時間(朗読時間)

7月13日(土) 第8時間(自由時間+深化時間)

7月14日(日)第8時間(朗読時間)

9月7日(土)第9時間(自由時間+深化時間)

9月8日(日)第9時間(朗読時間)

10月12日(土)第10時間(自由時間+深化時間)

10月13日(日)第10時間(朗読時間)

11月9日(土)第11時間(自由時間+深化時間)

11月10日(日)第11時間(朗読時間)

12月7日(土)第12時間(自由時間+深化時間)

12月8日(日)第12時間(朗読時間)

2025

1月11日(土)第13時間(自由時間+深化時間)

1月12日(日)第13時間(朗読時間)

2月8日(土)第14時間(自由時間+深化時間)

2月9日(日)第14時間(朗読時間)

3月8日(土)第15時間(自由時間+深化時間)

3月9日(日)第15時間(朗読時間)

*  *  *  *  *  *  *

■ 精神科学自由大学 第一クラス     

横浜・鶴見クラス(開始時間10:30大学会員証必携)

横浜市鶴見区内「アトリエ風の翼」

230-0078神奈川県横浜市鶴見区岸谷4-12-8  問い合わせ:miwo-figa@nifty.com(吉田)

《第Ⅱ期》

2024

5月18日(土)第17時間(朗読時間)

6月15日(土)第18時間(朗読時間)

7月20日(土)第19時間(朗読時間)

(19時間をもって、いったん、お休みします。再開は別途お知らせさせていただきます)

■ 季節の祝祭

 原則としてオイリュトミー、講演(シュタイナーの講演の朗読を含む)、交流会で構成されます。進行役のもとで、祝祭を生き生きと体験することを試みます。

参加費(いずれも):会員500円/一般1,000円

復活祭 2024331日(日)13001500  担当:安部 由美子

ナチス=ドイツによる狂気の戦禍に翻弄されながらも、抵抗運動の指導者として勇敢に行動したディートリッヒ・ボンヘッファー(ルーテル派の牧師、神学者1909-1945)の生涯を取り上げ、悪の秘儀と復活について考えていきたいと思います。

ヒトラー暗殺計画の首謀者として逮捕されたボンヘッファー牧師は、アメリカによる捕虜収容所の解放の数日前、1945年4月9日、フロッセンブルクで絞首刑に処せられました。ナチズムに反対した聡明で勇敢な39歳の最後の言葉は、「終わりである。私にとって、これは人生の始まりだ」でした。ボンヘッファー牧師の獄中での手記や書簡から、そのキリスト論、魂の救済と復活について考察してまいります。

*聖霊降臨祭 519日(日)13001500  担当: 山際 勇起

 「聖霊のはたらきと共同体の形成」

聖霊降臨祭は、復活祭から50日後のキリスト教の祝祭ですが、ひとつの宗教の祝祭にとどまらず、世界中の全ての人々にとって普遍的な意味をもっています。聖霊降臨の出来事を想起しながら、聖霊のはたらきと共同体の形成について考えていきます。

*ヨハネ祭 630日(日)14001700 担当: 金子 啓明

現代における求道者の芸術 () ―画家・高島野十郎と個的自我―」

 「意識を変えよ、個的自我が栄える時が来た。私は衰える、 しかし彼は栄える。」

  洗礼者ヨハネの運命はキリストへの道を準備することでした。

  21世紀前半の今日、「個的自我」(自己)が人間の根本となり、それがどのように精神の本質と結ばれるのか。その可能性を現代画家・高島野十郎の画業を通じて考えて見たいと思います。

*ミヒャエル祭 9月29日(日)13:00~15:00 担当: 山際 勇起

*クリスマス祭 1224日(火)18002000 担当: 安部 由美子

*新年祭 2025113日(月・祝)13001530 講演:金子 啓明 

  • アントロポゾフィー集中講座 ≪全10回≫

 「アントロポゾフィーの認識の道—ミヒャエルの秘蹟」

講師:上松 佑二

ルドルフ・シュタイナーは1924年9月28日の最終講義を行ってからも、病床においてなお一連のミヒャエル書簡を書き続けました。最期の遺言ともいえるこの書簡は極めて難解なものです。しかしその中にこそアントロポゾフィーの主旨が記され、ミヒャエルの秘蹟が語られています。この集中講座はその謎に迫るものであり、それをいかに読み解くかが課題です。

関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。       

原則 第1土曜日 時間 10:30~12:30  講義と話合い

4月6日(土)

6月1日(土)

7月6日(土)

9月7日(土)※休会になりました。

10月5日(土)

 11月2日(土)※休会になりました。

 12月7日(土)※休会になりました。

2025年

 1月4日(土)

 2月1日(土) 

 3月1日(土)

 参加費:会員・一般2,000円

アントロポゾフィー芸術講座

エディス・マリオン没後100年( 202452日)メモリアル

講演 エディス・マリオンの生涯

 2024年12月21日(土)  18:00〜19:30

実習 人類の典型(木彫)の観察と制作(アー リマン)の試み

 2024年12月21日(土) 14:00〜16:00  制作Ⅰ

      12月22日(日)   9:30〜13: 00 制作Ⅱ

 今年は、シュタイナーの善き協働者であった彫刻家エディス・マリオン女史の没後100年 です。彼女の活動はしかし、彫刻制作にとどまらず、住宅群の設計、オイリュトミー・フィギュアの構想、制作、社会論の翻訳など多岐にわたっていました。マリオン女史への信頼から、病床にあったにもかかわらず、シュタイナーは造形芸術部門の代表に推挙しました。エディス・ マリオンは誰だったのでしょうか?それが講演の課題です。

 第一ゲーテアヌムのホールにはいると、左右に7本の柱が立ち並び、色ガラス窓が空間を染め、色彩溢れる天井が私たちを圧倒します。舞台には6本の柱が立ち並び、その突き当りには9mの木彫−人類の典型−が設置される「はず」でした。1922年大晦日の炎上の際に、まだ製作途中で難を逃れ、それを今も特別展示室で見ることは可能です。エディス・マリオンとルドルフ・シュタイナーの共同によるこの彫刻は何を語っているのでしょうか?これが実習の課題です。

 講 師:石川 恒夫

 参加費:講演・実習(材料費込)ともに未定。     ※ 一 日のみの参加も可能です。

アントロポゾフィー特別講座

             ■意識魂の時代における社会的発展の

       ための主要原則「社会有機体三分節化」

   スイス・ドルナッハでご活躍中のバイオグラフィーワーカー、フィリップ・   ヤコブセンさんをお招きしての特別講座です。アントロポゾフィー協会クリスマス会議についての考察を含む講座内容を予定しています。(安部)

社会有機体の三分節化とは、社会、コミュニティ、企業、機関などの社会的

        有機体における精神生活の自由、法生活の平等、経済生活の友愛、この三重

の構造を原理としています。これは思考、感情、意志という三重の構造をも

つ人間、この三位一体を原理とする人間の在り方と類似しています。人類は、社会における三位一体を実現しなければ、社会問題や紛争を解決することはできません。(ヤコブセン)

日 時 2024年 10 月26 日(土) 10:00~17:30(休憩あり)

  • 10:00~12:00  ➁ 13:00~14:30  ③15:00~16:30

④  16:45~17:30  質疑応答とまとめ

講 師 フィリップ・ヤコブセン(プロフィールの詳細はチラシ裏面)

     通 訳 安部 由美子

会 場 四谷スポーツスクエア 会議室R (B1) 東京都新宿区四谷1-6-4

(JR四ツ谷駅四ツ谷口より徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線・南北線四ツ谷駅3番

出口から徒歩2分)

参加費  会員5,000円 一般6,000円(当日清算は会場の規定によりできません)

振込先 郵便振替口座 00140-3-483075一般社団法人アントロポゾフィー協会

定  員  40名

問合せ・申込み

E-mail:abe.yumiko46@gmail.com  SMS & TEL 070-8552-7941(安部)

 E-mail: country.society.japan@gmail.com Fax: 047-336-4178(協会事務局)

   

■ アントロポゾフィー基礎講座

 『テオゾフィー(神智学)』(GA9)を読む(全4回)

シュタイナーの主著『テオゾフィー(神智学)』(1904年)は、アントロポゾフィーの基盤となる重要な著作で、読むことを通して思考し、それが精神的な世界を認識していくためのひとつの行となります。

この講座では、みなさんから事前にテキストを読んできていただき、当日は講演ののち、みなさんとの話し合いによって理解を深めていきたいと思います。

予定:第1回「序文」「人間の本質」2025年1月25日(土)

第2回「精神の再受肉と運命」2025年1月26日(日)

第3回「3つの世界」2025年2月22日(土)

第4回「認識の小道」2025年2月23日(日・祝)

 いずれも、10:00~11:00(講演)11:30〜12:30(話し合い)

講 師:山際 勇起(予定)

参加費:会員・一般(1回)2,000円

テキスト:『神智学』(高橋巖訳、ちくま学芸文庫)『テオゾフィー 神智学』(松浦賢訳、柏書房)ほか、お好みの翻訳テキストをお持ちください。

アントロポゾフィー基礎講座

アントロポゾフィーの共同体形成』(GA257)より、シュトゥットガルトでの講義を読む(全2回)

1923年、シュタイナーは当時のアントロポゾフィー協会の危機的な状況を踏まえ、ドルナッハとシュトゥットガルトで10回からなる「共同体形成」に関する講義を行いました。その中核部分にあたるシュトゥットガルトでの2回の講義(第6,7講義は、独立して読まれることも多い部分です。アントロポゾフィーの共同体形成について、根本的なところから皆さんとともに考えていきたいと思います。

この講座では、みなさんから事前にテキストを読んできていただき、当日は講演ののち、みなさんとの話し合いによって理解を深めていきたいと思います。

予定:

第1回「第6講義 1923年2月27日、シュトゥットガルト」 2024年11月23日(土・祝)

第2回「第7講義 1923年2月28日、シュトゥットガルト」 2024年11月24日(日)

いずれも、10:00~11:00(講演)11:30〜12:30(話し合い)

講師:山際 勇起(予定)

参加費:会員・一般(1回)2,000円

テキスト:「人智学的共同体形成」(西川隆範訳『人智学指導原則』水声社に収録)、「共同体を人智学的に形成するために」(高橋巖訳『ミカエルの使命』春秋社に収録)、「人智学的共同体形成」(佐々木義之訳、「神秘学遊戯団」のウェブサイトに収録)、お好みの翻訳テキストをお持ちください。

聖書を読む「ヨハネ福音書」(研究会) 

ヨハネ福音書を共に読み進めてまいりましょう。お手元の聖書をお持ちください。

(ご参加には事前の申し込みが必要です。070-9042-5967(安部))

担当:安部 由美子

参加費:500円(会員・一般)

毎月水曜日19:00~20:30  (ただし7月,8月は休会)

 4月10日(水)

 5月8日(水)

 6月12日(水)

 7月10日(水)

 9月11日(水)

 10月9日(水)

 11月13日(水)

 12月11日(水)

2025年

 1月8日(水)

 2月12日(水)

 3月12日(水)

■ オイリュトミークラス ≪全11回≫

人間がオイリュトミーをするとはどういうことなのか、その問いの中にオイリュトミーは生きてゆけるでしょう。そういうオイリュトミーの時間を体験します。

講 師:上松 恵津子

毎月 第2土曜日 10:00~12:00 

4月13日(土)

5月11日(土)

6月8日(土)

7月13日(土)

9月14日(土)

10月12日(土)

11月9日(土)

12月14日(土)※休会になりました。

2025年

1月11日(土)

2月8日(土)

3月8日(土)

 参加費:会員2,000円、一般2,500円

  • 言語造形クラス ≪全10回≫

言葉の調音、呼吸の訓練など、ルドルフ・シュタイナーによるエクササイズと「言葉の造形」「文章の造形」を練習して、詩や物語を語ります。

意識的な発話は呼吸プロセスを形成し、体と魂に影響を与えます。そして言語造形は文学を聞き取れるようにします(岩﨑)。

講師 岩﨑晴江

毎月 原則として第3日曜日 13:30~15:00

参加費 2,000円(会員・一般)

4月28日(日)

5月26日(日)

6月16日(日)

7月21日(日)

9月15日(日)

10月20日(日)

11月17日(日)

12月15日(日)

2025年

1月19日(日)

 2月16日(日)

 3月16日(日)

■  ミヒャエルガーデンはどなたにもご参加いただける交流の場です  

2024年1月以降、毎月テーマを決めて実施しています(第1回のテーマは「アントロポゾフィー協会の未来」でした)。月1回開催予定で、ゲストをお招きすることもあります。

ご参加をお待ちしています。

(1)2024年4月25日(木)18:30~20:30 

第2回 テーマ:対立から調和への道(ゲスト:キニー・アキコ)

(2)2024年5月29日(水) 16:00~18:00 

第3回 テーマ:アントロポゾフィー協会 クリスマス会議の原則について〜聖書から読み解く

会 場:「アトリエ風の翼」(神奈川県横浜市鶴見区岸谷4-12-8)

(3)2024年6月16日(日) 16:00~18:00 

第4回 テーマ:聖ヨハネと第一ゲーテアヌムの天井画について

(4)2024年6月30日(日) 17:30~19:30 

参加費:500円〜1000円(会場やゲストの有無によって変動します。ご了承ください。) 問い合わせ•申込先:安部 由美子

070-9042-5967(安部))

 The Michael’s Garden ミヒャエルガーデン ワークショップ「語りと癒し」

日 時:2024113日(日・祝)  13:00~15:30

講 師:シーグリッド・オーグランド(ストーリーテラー、言語造形家、治療教育家、スウェーデン在住)

通訳 安部由美子

会 場:オイリュトミーハウス

参加費:会員 2,000円 一般 2,500円

申込み・問合せ:E-mail  abe.yumiko46@gmail.com  tel&sms 070-8552-7941(安部)

E-mail country.society.japan@gmail.com Fax 047-336-4178 (協会事務局)

今回はスウェーデン在住のシーグリッド・オーグランドさんをお招きし、

ストーリーテリングによる癒しの力についてワークショップをしていた

だくことになりました。                (安部)

  神秘的な物語を通してストーリーテリングの持つ癒しの力を体験して

 下さい。想像力と語る声を通して物語を活き活きとしたものにすること、

 また、暗唱するための新しい方法を発見することもできます。経験は問

 いません。初心者の方々のご参加もお待ちしています。(シーグリット)