■ 2024年度 クリスマス祭のお知らせ

ルドルフ・シュタイナーは「聖母子」をモチーフとした3作品を残しました。水彩、パステル、そして鉛筆でのスケッチ、それぞれから読みとれる秘教的なクリスマスの意味を考察していきます。また、ヨハネによる黙示録12章についても考えを巡らせてまいりましょう。 (安部由美子)

日 時 2024年12月24日(火) 18:00~20:00

オイリュトミー/クリスマス祭講演 安部由美子/交流会

会 場 オイリュトミーハウス

東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102

《講師 プロフィール》

2007年からの海外留学を経て2022年9月帰国。ゲーテアヌム精神科学自由大学

在籍。絵画アトリエFarbenkreis主宰。スイス・ドルナッハ ワーグナー絵画学

校2017年修了。シュタイナー学校教員養成コース修了後、米メリルハースト大

学芸術療法科基礎コース、ゲーテアヌムアントロポゾフィーコース、ドルナッハ

教育アカデミー研究課程、ドイツのキリスト者共同体自由大学で学ぶ。シュタイ

ナー学校(スイス)芸術科教師、日本、中国、アメリカ、ゲーテアヌムでの絵画

コース講師、キリスト者共同体ドイツ・ニュルンベルクでの研修を経て2022年

に帰国。

参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円

当日、会場の受付でお支払いください。

申込み・問合わせ

Email abe.yumiko46@gmail.com

携帯 070-9042-5967(安部)

■ 2024年度 新年祭講演会のご案内

「飛鳥彫刻の形と霊力―法隆寺金堂釈迦三尊像について―」

古代においては今日とは異なり人間の「思考」は自らが生み出すものではなく天界から感受し、かたちをつくる工匠の叡智は天に属するものでした。

飛鳥時代の聖徳太子は釈迦に匹敵する聖王とされ、法隆寺金堂釈迦三尊

像の作者の止利仏師は天の叡智を感じながら「尺寸王身」(太子と同じ

大きさ)の像を製作したと考えられます。本日は古代彫刻に込められた

造形の叡智を考察したいと思います。 (金子啓明)

日 時 2025年1月13日(月・祝) 13:00~15:00

新年祭講演 金子啓明 /交流会

会 場 オイリュトミーハウス

東京都新宿区大久保2-10-2 山崎ビル102

参加費 会員・学生 500円 一般 1,000円

申込み・問合わせ Fax 047-336-4178(協会事務局)

E-mail country.society.japan@gmail.com